品質へのこだわり

創業100年の誇り

お届けする商品一つ一つに責任を持ち
経験豊かな職人が万全の検品体制で
検品を行なっています。
長年培ってきた技術と経験による不良品の少なさを誇りに
日々の業務に臨んでおります。

※1965年頃の作業風景

検品体制

  • 01重量検品による全数検品を行っております。
  • 02ナンバー入りの伝票は全数検品を行っております。
  • 03 印刷用、製本用、重要印刷物用の3種類のチェックシートを使用し、
    規定通りに作業が行われたか確認を行っております。

商品の発送

期日通りに商品をお届けするまでを品質と考えており、必ず発着確認を行っております。常に商品の輸送状況を追跡しているため、万が一輸送トラブルが発生した場合には迅速に対応することができます。全国複数箇所への仕分け発送も承っております。

セット糊の開発

メーカーと協力し、上質紙、感圧紙、複写用紙それぞれに適したセット糊の開発を行っております。

品質を支える職人達

職人達は機械の特性を熟知しており、イレギュラーの発生を的確に検出することができます。検品体制と職人の技術・経験で安定した品質を実現しております。

  • 当社印刷課で勤続32年の40代職人 菊半裁2色両面印刷機を使って印刷をしています。当社のスローガンでもある品質を守ることを一番に考えています。特に色や濃度を正確に再現できるよう気をつけています。またスケジュールを守って作業を進めるよう心がけています。
  • 他社勤務を経て印刷歴30年の50代職人 46四裁単色印刷機を運転しています。作業の手順は、まずモルトン(水棒)を機械に取り付け、版をセットします。そしてインキをローラー上にまき、色の調子と水分量に注意しながら印刷します。より良い製品を作ることができるよう心がけています。また怪我をしないよう気をつけて作業を行っています。
  • 他社勤務を経て製本歴28年の40代職人 帳票を製本しています。作業の内容は丁合、仕上げ断裁、糊付け、帯かけ、検品、包装、梱包です。最終工程である検品では特に注意して作業しています。重量による全数検品を行っていますが、誤差の範囲を厳しい基準で判断し再検品しています。包装、梱包時にも感圧紙が発色しないよう丁寧に作業を行っています。
  • 他社勤務を経て製本歴40年の60代職人 指示書に基づいて帳票の製本を行っています。単式では計数、合紙入れ、仕上げ断裁を行います。複写式ではミシン入れ、丁合、仕上げ断裁、糊付けを行います。その他にも穴あけ、検品、帯かけ、包装、梱包を行います。指示書を確認して各工程で問題がないかチェックして進めるようにしています。指示書に不明な点がある場合は必ず確認してから作業を行うようにしています。