会社理念

一隅を照らし必要とされる存在に 一隅を照らし必要とされる存在に

「一隅(いちぐう)を照らす」という言葉があります。

天台宗の開祖、最澄が残した「一隅を照らす、これ則ち国宝なり」という言葉です。
一隅とは片すみという意味。
つまり「世の中の片すみで自分の役割を真摯に取り組む人こそ重要だ」という意味です。

しかし学問的にはこの解釈は原文の読み間違いによる誤りであったという説が有力となっています。
正しくは「一隅を守り千里を照らす」で、
千里を照らす人物こそ重要であるというのが最澄の真意だったようです。
それでも私は「一隅を照らす」の方が腑に落ちて、
こんな自分でも世の中において存在価値を認められているようで幾度となく心の支えになりました。
家業を継いだ私は、企業理念を考えた時にこの言葉を思い出しました。

当社はまさに社会の一隅であり、私を含め社員一人ひとりが自分にできることを真摯に取り組む。
それによってお客様の役に立ち、必要とされることはとても嬉しいことです。
社会の一員として役に立ち、必要とされる存在になりたいという想いを企業理念に込めました。